Technical

大型平面切削加工

  • 設備名

    プラノミラー OPM-1011

  • 加工範囲(目安)

    X:3,500mm ・Y:1,000mm ・Z: 800mm

  • 特徴

    大型ワークの平面加工

立野機工の大型平面切削加工は、プラノミラー OPM-1011 を用いて、X3,500 × Y1,000 × Z800mm クラスの大型ワークに対応する加工領域を有しています。

プラノミラー特有の片側開放構造 × 横軸仕様により、大型ワークを効率的に段取りしやすく、広範囲の平面・側面を加工できます。

対応ワーク例

  • 大型フレーム
  • 板金・製缶構造物
  • 長尺プレート
  • 産業機械のベース部品
  • 端面加工・平面仕上げが必要な大型部材

立野機工の強み

X3,500 × Y1,000mm の大型平面に対応

プラノミラー OPM-1011 は、X軸3,500mm × Y軸1,000mm × Z軸800mm の広い可動範囲を持ち、長尺物・大型プレート・構造物などの平面加工に最適です。
装置ベース・大型プレート・製缶材の仕上げなど、大型部品のご依頼が多い領域です。

多方向からの切削に対応(片持ち・片側開放構造)

片側開放構造・横軸仕様・大きなテーブルストロークにより、大型ワークの端面加工・側面加工・段付き形状加工を効率的に実行できます。
装置フレームや製缶材のように形状が複雑なワークでも、段取り点数を減らしながら精度を確保できることが大きな強みです。

平面精度と面粗度の安定

長尺ワークの平面加工において発生しやすい反り・たわみ・固定時の歪みに対し、保持方法・クランプ位置・加工順序を最適化することで、基準面・取付面として使用できる高精度な平面を確保します。

製缶後の仕上げ加工や追加工にも強い

溶接による熱歪みや反りが残るワークに対して、現物の状態を踏まえた工程設計を行い、基準面の修正・直角出し・端面仕上げなどに対応できます。

加工におけるポイント

● 長尺ワークの固定方法と歪み対策

大型・長尺部品は固定方法で平面精度が大きく変わるため、クランプ位置・支持ポイント・歪みの出方を考慮した段取りを行い、加工中の反り・変形を抑制します。

● 加工順序による平面精度の確保

広い加工面では、荒加工 → 半仕上げ → 仕上げという工程を計画し、残留応力の影響を抑えながら、面粗度・平面度を安定させることが重要です。

● 横軸による端面・側面加工の効率化

横軸仕様により側面加工がしやすく、フレーム構造物やベースプレートの端面仕上げ・側面加工・段付き加工を効率的に実行できます。

● 製缶材・溶接後部品の反りを見込んだ基準取り

溶接後ワークは熱歪みが大きいため、現物基準での基準面設定が重要です。
変形の方向・量を見極め、加工順序・保持方法を調整します。

主な加工実績・よくある依頼例

  • 長尺プレート(X3,000mm級)の平面仕上げ加工
  • 製缶構造物(フレーム・架台)の基準面加工
  • 装置ベース部品の広面加工・端面加工
  • 大型フレームの側面加工・段付き加工
  • 溶接後部品の反り補正・平面仕上げ
  • プレート材の基準面出し・平行度確保のための仕上げ加工
  • 追加工・現物合わせによる組付け部品の調整加工

加工範囲・対応可能サイズ

■ 対応設備
プラノミラー OPM-1011:X3,500 × Y1,000 × Z800mm

■ 対応ワークサイズの目安

  • 最大加工長さ:3,500mm
  • 最大加工幅:1,000mm
  • 最大加工高さ:800mm
  • 適用ワーク:大型フレーム・プレート材・製缶構造物

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